こんにちは。
借金完済主婦、たかちです。
最初は軽い気持ちでほんの少し借りただけなのに、いつのまにか借金返済がきつくなってしまった…という人は少なくないのではないでしょうか。
「きつい借金をなんとかしたい!」と思っていても、どうすればいいのかわからない人もいるはず。
そこで今回は「借金をなんとかしたい!」という人向けに、1日でも早く借金生活から抜け出すために有効な返済方法をご紹介していきます。
借金の返済がきつく、お金の工面をどうしようか考えている、という人は是非参考にしてください。
借金をなんとかしたい人向け。借金生活が楽になる5つの返済方法まとめ。
では早速、借金生活を少しでも楽にするために有効な、5つの返済方法をご紹介していきます。
収入があったら即返済にあてる
当たり前のことのように感じるかもしれませんが、「借金の返済がきつい」と思っている人ほどこういう部分をおろそかにしている事が多いです。
借金の返済がきついのは、返済分のお金が用意できないから。
ただ、自分の収入を上回る借金をしている人はほとんどいないはずなので、収入さえあれば返済は可能なはずなんですよ。物理的に。
借金をする時に毎月いくら返すか、ということもほとんどの人は確認しているはずですし。
だから給料をもらったら、返済する分をすぐに、真っ先に返済すればいいんです。
そしてその残りで生活をしていけばいいんです。
そうすれば生活は少し苦しくなっても、借金はちゃんと返済できます。
お給料が入っても返済を後回しにしていたら、いつの間にかお金がなくなってしまいます。
残りわずかなお金の中から返済しようとするからきつくなるんです。
だから、まずすぐに借金返済をするのがポイント。
できることなら、収入があったらすぐに振り込むなどして返済してしまうか、それができなければ引き落とし口座に返済分を入れっぱなしにするなど、別に取り分けておきましょう。
日常生活の中で節約する
それでも借金返済がきつい!というならまずは節約するしかありません。
すぐにできるのは日常生活の中での節約。
- 外食を控える
- コンビニやカフェに行かない
- 高い食材は買わない
- 洋服などを買うのはしばらく控える
- 趣味・娯楽にかけていたお金を減らす
- 飲み会にいく回数を減らす
などですね。
高いものを買っていなくても、生活の中でちょこちょこ買い物をしている人は多く、そのせいでいつの間にかお金がなくなっているなんて事も。
特に毎日コンビニやカフェに寄る習慣がある人は、それをやめるだけでもかなり節約できます。
節約して浮いたお金は、先ほど書いたように即返済にまわしましょう。
固定費を減らす
これも節約方法の一つですが、手続きなどが必要になる場合が多いので少し手間がかかります。
その分節約効果はかなり高いので、日常的に節約してもキツイ、という人にはおすすめです。
固定費とは、毎月必ず出て行く出費のこと。
- 家賃
- スマホ代
- 水道光熱費
などですね。
水道光熱費は意識するだけでも減らすことができますし、スマホも格安SIMなどに乗り換えれば毎月数千円安くすることができます。
家賃も安いところに引越せればかなり固定費を減らすことができますが、契約や引越し代も絡んで来るので、そのあたりを計算しつつ検討するのがおすすめです。
新たに借金をして返済する
借金の返済をするのにまた借金、というのは変な話ですが、実はよく使われている返済方法です。
業者だと某銀行の「おまとめローン」などがこれにあたります。
銀行に今ある借金を肩代わりして支払ってもらい、その後は銀行に返済をしていく、というやり方です。
ただし、おまとめローンを利用しても金利が下がらなかったり、返済総額が増えてしまうというリスクもあるので、利用するならしっかり検討しないといけません。
このように、業者から新たに借金をして一旦返すという返済方法は、計算や計画がきちんとできないと余計泥沼にはまるため、個人的にはあまりおすすめしていません。
誰かにお金を借りるのなら、家族に無利子で借りて、それを返済にあて、あとは家族に返済していく、というのが一番リスクが少ないです(貸してもらえればですが…)。
債務整理をする
ここまでの返済方法で手を尽くしてもまだキツい、というならもうその借金はあなた一人の力ではどうにもならないところまで来てしまっています。
きつい返済を続けて身体をこわす、または返済せずに借金の取立てにビクビクして精神的に崩壊してしまう前に対策をとらなければいけません。
多少の間なら無理もききますが、長引けば本当に身も心もボロボロになってしまいます。
今の段階で、債務整理(借金整理)をして借金を減らすなどしなければ、人生が破綻してしまう可能性だってあるのです。
債務整理は準備が大変ですから、専門家にお願いするのがおすすめ。
専門家に依頼しても借金を減らせればトータルではプラスになりますし、心と身体のストレスから解放されますから、決して高い買い物ではありません。
まだ動ける今のうちに行動しておかないと取り返しのつかないことになるかもしれません。
今の自分に債務整理が必要なのか、いくら借金を減らせるのかだけなら、たった3分で調べることができますから、まずそこから、気軽にチェックしてみてください。
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