債務整理の基礎知識

なぜ借金が減額できる?その理由と仕組みをわかりやすく解説!【債務整理】

こんにちは。
借金完済主婦、たかちです。

ここまでの記事で、「借金返済が苦しいなら債務整理(借金整理)をして借金を減額すると楽になるよ」とお伝えしてきました。

中には「なぜそんなに簡単に借金減額ができるの?どういう仕組みなの?」と疑問を持った方もいるかもしれませんね。

私も自分が債務整理をするまでは同じようになぜ借金減額できるか、その理由がわからずにいましたから。

という訳で今回は、なぜ借金減額できるのか、その理由と仕組みをわかりやすく解説していきたいと思います!

なぜ借金減額できる?その理由と仕組みをわかりやすく解説!【債務整理】

契約をして借りたお金なのに、借金減額ができるなんて、普通に考えたら不思議ですよね^^;

もちろんどんな借金でもすぐに減額できる訳ではなく、債務整理という借金整理の手続きを行なうことで、ある程度減額して返済が楽になる仕組みがあるんです。

では債務整理でなぜ借金減額ができるのか?

その理由は大きく分けて4つあります。

  • 将来利息をなくせる
  • 遅延損害金をなくせる
  • 返済期間・回数をのばせる
  • 元金を減らせる

それぞれどういうことか、以下にざっくりと、わかりやすく解説していきますね。

将来利息をなくせる

債務整理をすると、将来利息をなくせる場合が多いです。

将来利息とは何かというと、債務整理が成立してから返済が完了するまでの間に発生する利息のこと(これから=将来の利息、ということですね)。

債務整理が成立した後は将来利息を払わなくてよくなるので、返済総額を減額できるんです。

遅延損害金をなくせる

遅延損害金とは、借金を滞納すると発生する罰金です(詳しくはこちらをどうぞ)。

その遅延損害金も債務整理の際になくす(カットする)ことができる場合が多いです。

先ほどの将来利息と遅延損害金両方をカットできれば、債務整理後に返済するのは元金だけになるため、大幅に借金減額できるという仕組みなんです。

返済期間・回数をのばせる

債務整理をすると、成立後の返済期間と返済回数をのばすことができます。

例えば1年の12回払いで返済する契約だった借金を、3年36回とか5年60回という風に返済を長く、細かくのばせるんです。

そうすることで毎月の返済を大幅に減額でき、返済がかなり楽になります。

元金を減らせる

債務整理の種類や状況によっては、元金そのものを減らせる場合もあります。

先ほど挙げた将来利息・遅延損害金に加えて元金も減れば、かなりの借金減額が可能になります。

 

いかがでしょうか?

借金の元金そのものと、それにかかわるお金を減らし、さらには返済期間と回数をのばすことで、かなり借金返済を楽にすることができます。

ただし、これらのやり方は毎回必ずできるとは限りません。

できるかどうかは債務整理の種類やお金を借りた人の状況などによっても異なるため、自分がどれだけ減額できるかについては専門家に相談するのがおすすめです。

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なぜ相手は借金減額を受け入れるの?【債務整理】

「契約して借金したのに、なんで相手は減額を許してくれるんだろう?」と疑問に思った人もいるかもしれません。

確かにそうですよね。

貸し借りした者の間には契約があるんですから、本来はその契約にのっとってお金を返すべき。

「お金が返せない!」と言われても相手は「契約ですから」とつっぱねる事もできますからね。

 

ではなぜ、相手は債務整理での借金減額を受け入れるのでしょうか。

それは、できるだけ多く貸したお金を回収したいからです。

「借金返せない!少し減らして!」と頼まれ、「いや、減らせない」とつっぱねたら、借りた人は完全に何もできなくなって自己破産して借金を帳消しにするはず。

(※自己破産=借金を全て帳消しにできる仕組みのこと)

いくら取り立てられてもないものは返済できないですし、借金に追われている人が平和な生活を取り戻すためにはそれしか方法がないですから。

 

自己破産されてしまったら法的に借金が免除になってしまうため、貸した側はそれ以上お金を回収することができなくなります。

そうなるぐらいなら、せめて元金分や貸した一部のお金だけでも取り返せるほうがいいですから、貸した側も減額を受け入れてくれるという訳なんです。

 

ただし、全ての減額交渉が上手くいくとは限りません。

こちらの希望した通りに減額されない場合もあります。

繰り返しになりますが、借金をした時にはお互い合意のうえ、契約をして借りています。

ですから、借金は本来全てをきちんと返済すべきです(違法な業者は別として)。

 

なので、相手が借金減額に応じてくれるのは当たり前のことではありません。

相手は仕方なく減額につきあってくれているんです。

債務整理は当然の権利ではありますが、「減額するのは当たり前」という態度でいたら、減額されるものもされなくなってしまいます。

借金減額を上手くいかせるためには、相手に迷惑をかけているという事を自覚して、低姿勢でお願いする気持ちがを持つ事が大切です。

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