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時効援用の流れ(手順)と手続きにかかる期間をわかりやすく解説してみる。【消滅時効】

こんにちは。
借金完済主婦、たかちです。

前回の記事では、借金を無くせる「時効援用」手続きができる条件について解説しました。

自分の借金が無くせる可能性が高いとわかった人もいるのではないでしょうか。

中には「借金をできるだけ早くなくしたい!」と焦る人もいるかもしれませんが、時効援用の手続きは即日完了、という訳にはいきません。

必要な手順を踏み、正しい手続きを行なって、はじめて時効援用が成功します。

時効援用の手続きが完了するまでの期間は、最短で約2週間。

ただしこれは、行政書士などの専門家に依頼して全ての流れがスムーズにできた場合の期間。

自分でやるとなったら手間もかかりますし、もっと長い期間になるはず。

なので失敗しないためにも、専門家に依頼することをおすすめします。

という訳で今回は、時効援用の手続きと必要な期間についてわかりやすく解説していきたいと思います。

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この記事でお伝えしている「時効援用手続きにかかる期間が最短2週間」というのは、時効援用前に借入先や時効が成立しているかなどの調査期間も含んでいます。

「依頼を受けたら即日時効援用可能!」という事務所もあるようですが、こういったところは事前の調査をせず、依頼人の申告した内容のみで判断して時効援用手続きをしています。

そのため依頼人の記憶違いなどで時効援用に失敗してしまうリスクが高くなるため、即日援用サービスはおすすめしません。

時効援用の成功率を最大限高めるためにも、事前に必要な調査をしてくれる事務所を選びましょう。

もくじ

時効援用手続きの流れをわかりやすく解説。【消滅時効】

では早速、時効援用手続きの流れをわかりやすく解説していきたいと思います!

時効援用は正しく手続きをしないと失敗してしまい、そのせいで借金を払うリスクが高くなってしまいます。

そうならないためにも、正確に手続きを進めてくれる専門家に依頼するのが一番。

なのでここでは、行政書士などの専門家に依頼した場合の流れについて、解説していきます。

時効援用できるか確認する

まずは借金が時効になっているか(消滅時効か)、そして時効援用ができるかを確認します。

正しく判断ができないと逆に危険なため、この時点で行政書士などの専門家に相談することをおすすめします。

無料相談を利用すれば時効援用が可能かどうかをチェックしてもらえますから、一人で判断せずにすぐに相談しましょう。

時効援用の依頼をする

時効援用ができるという事が判明し、相談した先に問題がなければそのまま時効援用手続きを依頼しましょう。

ほとんどの場合全国対応可能で、書類のみのやりとりでOKなので、わざわざ事務所に出向く必要はありません。

送られてきた契約書に記入して返送し、費用を入金するだけで正式に依頼完了となります。

書類を作成・発送する

ここからはもう自分でやる事はありません。

行政書士などの専門家が時効援用の書類を作成し、債権者に発送してくれます。

時効援用手続きが完了

相手に書類が届いたら時効援用手続きが完了し、成功です。

ここまでの流れが上手くいけば、無事に借金はなくなり、支払い義務から解放されます。

法的な証拠となる内容証明等も送ってもらえるので、ここでも自分でやる事はありません。

ここまでくれば、借金を催促されることもないので、この先は平和に暮らせるようになります。

信用情報開示をしてチェックする

必要な場合のみ、信用情報開示を依頼して借金情報がなくなっているかチェックしましょう。

信用情報とは信用情報機関という場所に残っている借金の記録のこと。

借金の返済を延滞すると、この信用情報機関にその記録が残されます。

銀行や消費者金融、クレジットカード会社などお金を貸す商売をしている会社は、この信用情報機関と契約をしていて、誰かにお金を貸すときには毎回ここの情報をチェックしています。

そのため、どこかで借金の返済を滞納してしまうとその情報を見られて「返済能力なし」と判断され、別の会社でも借金ができなくなってしまうんです。

ですが時効援用が成功すれば、借金を完済した扱いになるため、信用情報はきれいな状態に戻ります。

時効援用が完了すれば信用情報は自動的に書き換えられますが、借金やローンの申し込みをする前に信用情報を確認しておきたいですよね。

信用情報の中身を見せてもらう「信用情報開示」も、時効援用を依頼した事務所に頼めばやってもらえます。

信用情報をチェックしておきたいなら、手続き完了後にこちらも依頼しましょう。

時効援用手続きにかかる期間は最短約2週間。

ここまでを読んで、時効援用手続きの流れは理解できたと思います。

行政書士などの専門家に依頼すれば、契約書の返送と費用の入金だけであとは何もしなくていいんです!

そして、冒頭でも書きましたが時効援用手続きにかかる期間は最短で約2週間。

スムーズに流れを終えられた場合の期間が約2週間なので、自分でやるとなると複雑な書類の作成や発送方法の確認等でもっと期間は長くなるはず。

しかも自分でやって書類のミスがあったりしたら、借金をなくすどころか、相手に裁判を起こされたりして返済を迫られることになる可能性も。

最短の期間で確実に時効援用を成功させたいなら、正確に手続きをすすめてくれる専門家に依頼しましょう。

ただし、全ての弁護士・司法書士・行政書士がこれらの手順を踏むとは限らないため、きちんと調査をしてくれる事務所に依頼しましょう。

丁寧にチェックをしてくれる「行政書士パートナーズ」は特におすすめです。

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