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時効援用のデメリットとは?リスクはある?わかりやすく解説してみる。【消滅時効】

こんにちは。
借金完済主婦、たかちです。

消滅時効が成立しているのであれば、借金をなくすのに一番おすすめなのが時効援用です。

時効援用は他の自己破産などの債務整理法と違い、デメリットがかなり少ないからです。

専門家に依頼する場合のデメリットとして考えられるのは、数万円がかかるということぐらい。

それぐらいデメリットが少ない、おすすめの方法なんです。

ですが自分でやる場合にはいくつかのリスクを背負う必要もあります。

今回は、時効援用の少ないデメリットと、自分でやる場合のリスクについてわかりやすく解説していきたいと思います。

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もくじ

時効援用のデメリットをわかりやすく解説してみる。【消滅時効】

冒頭で既に書きましたが、時効援用の手続きのデメリットはほとんどありません。

強いてデメリットを挙げるとしたら、この2つです。

  • 自分でやる場合のデメリット → 時効成立の判断、手続きが難しい
  • 専門家に依頼する場合のデメリット → 数万円の費用がかかる

これぐらいです。

自分でやる場合は、時効成立の判断や時効援用通知書の作成、内容証明の送り方など、特別な知識が必要になるため、時間と手間がかかります。

自分では正しくできたと思っても、間違ってしまう可能性もあり、そうなると大きなリスクになりますから(後半参照)、時効援用は行政書士などの専門家に任せるのが一番です。

その場合はほぼ全てを任せられるのでとても楽に手続きをすすめられますが、依頼するのに1件3万円~5万円ほど費用がかかります。

ですが、確実に借金を帳消しにできるならこの費用は安いものですから、デメリットとしてはかなりい小さいものと言えます。

時効援用にはリスクもある。わかりやすく解説してみる。【消滅時効】

時効援用をする場合、考えられるリスクは3つあります。

順番に解説していきますね。

時効が成立していないで失敗するリスク

まず一番可能性が高いのがコレ。

時効援用は借金の時効(消滅時効)が成立している状態でないと効果がありません。

当たり前ですが、消滅時効が成立していない状態で時効援用をしても、借金はなくなりません。

この場合、時効援用に失敗するだけならリスクは大きくないのですが、時効援用の書類を債権者(貸した側)に送っていますから、債権者に借金の返済をする意志がないことがバレてしまいます。

そうなると債権者は踏み倒されないように、法的な手続きをとって借金を回収しようとしてきます。

時効が成立していない状態ですから、もちろんその借金は返済しないといけなくなります。

このように時効援用に失敗してしまうと、相手に逃げようとしていたことを気づかれてしまい、結果的に逃げられないように追い詰められ、借金を返済するしかなくなってしまうのです。

なので時効援用をするなら、確実に時効が成立していると確認できてからでないといけないんです。

手続きを間違えて失敗するリスク

もう一つ大きなリスクとして心配なのが、時効援用の手続きを間違えてしまうという事。

時効援用の手続きは、

  1. 時効援用通知書という書類を作成し
  2. 債権者に内容証明郵便で送る

という手順だけで完了します。

ですが、

  • 正しく時効援用通知書を作成する
  • 通知書を内容証明郵便で送る

というのは、どちらも知識がなければ難しいこと。

自分で正しくできたと思っていても、通知書の内容や書き方が少し間違っていただけで、その通知書は法的に無効になってしまうこともあるんです。

債権者に通知書を送っても、無効状態だったら時効援用にはならず、失敗に終わります。

時効援用が失敗するとどういうリスクがあるかは、上で解説したのと同じことになります。

時効援用通知書はミスなく作成して送らなければ、効果を発揮できずに大きなリスクになってしまうのです。

信用情報がきれいにならないリスク

最後のリスクは、信用情報がきれいにならないというもの。

時効援用が成功した後は、信用情報の記録が書き換えられます。

ただ、この記録がどう書き換わるかは債権者によって違うようで、場合によっては「借金を返済してもらえなかった」という書き方になることもあるんだそう。

時効援用をすると、多くの場合は「借金を完済した」という記録になるため、借金やローン、クレジットカードの利用ができる可能性が高くなります。

ですが万が一「返済してもらえなかった」という書き方をされてしまうと、借金やローン、クレジットカードの利用ができなくなるため、生活は不便になってしまいます。

なので時効援用をするなら、借金を完済したという記録を残してもらうように手続きを進めていくべきなんです。

【まとめ】時効援用のリスクは専門家に依頼すればなくなる。

いかがでしたか?

時効援用にはデメリットはほぼないという事がわかってもらえたと思います。

「でもリスクが3つもある…」と思った方もいるかもしれませんが、時効援用の3つのリスクは行政書士などの専門家に依頼すれば全て解決できるんです。

時効援用の実績を多く持っている専門家なら、時効成立の判断も正確にできますし、手続きで失敗することもありません。

相談すれば信用情報も完済状態になるように手続きをしてくれるはずです。

時効援用のリスクは専門家に依頼すればすべてなくなります。

時効が成立しているか、時効援用手続きができるかというところから判断してもらえますから、時効成立をじゃまされていない今のうちに、無料相談を利用してチェックしてもらいましょう。

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